再会
mixiというネットワーク・コミュニティがある。
いわゆるSNS(ソーシャル・ネットワーク)と呼ばれる自称閉鎖型サービスで、なにが閉鎖型かと思うのだが、いちおうそういうしくみになっている。
かつてのパソコン通信時代、ニフティのフォーラムという閉鎖型のコミュニケーションのしくみの中で長いながい時間を費やした。電子会議、チャット、掲示板などを組み合わせたもので、基本的に文字だけでコミュニケーションした。インターネットはかげもかたちもなく、電子メールが新鮮だった時代のはなしである。
それからインターネットの時代になり、パソコン通信はすたれてひとびとはインターネットの荒野にちりじりになった。
mixiもまたある種の荒野であって、かつて感じたネット上でひとと知り合う興奮や高揚はもうないが、このやっと百万人規模の電子空間で、ひとのつながりをたどって昔の知り合いの存在を知る機会が増えた。これはちょっと奇妙な体験だ。みな年齢を重ね、その境遇にもさまざまな変化が起きている。気の遠くなるような遠近感を感じることもある。
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by hatano_naoki | 2005-11-23 23:39 | ネットとデジモノ
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