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沖縄勉強ノート(15)沖縄本島の地形
沖縄勉強ノート(15)沖縄本島の地形_d0059961_9481469.jpg沖縄の地理の勉強。
・沖縄県を構成する0.01km²以上の面積を持つ島は160。うち49は有人。
・北緯24度~28度にあり、大部分が亜熱帯性気候に、一部が熱帯性気候に属している。
・沖縄県の人口は約136万人(2005年現在)。沖縄本島約115万人。那覇市約30万人、名護市約5万5千人。
・沖縄本島は長さ135 kmで、幅の最も広い所は石川市と西海岸の仲泊を結ぶ地峡で4 km。
・地形は残波岬~石川間付近を境に大きく異なる。北部の国頭地方は標高300~500mの老年期の山地(国頭山地とよばれる)。国頭山地最高峰の余那覇岳(498 m)は島内で最も高い。標高は南方向に低くなる。山地の東西には海岸段丘が発達している。
・本部半島は嘉津宇岳・八重岳を中心とする山地。
・中南部は台地状。
・石川以南の中南部は標高200m以下の石灰岩段丘と小起伏丘陵が主体。

面白いと思ったのはまず、南部と北部で地形・地質とも異なっているということ。地峡の存在も指摘されて改めて気がついた。

地形図作図(C)渡邊康志 ウェブサイト:GIS沖縄研究室
※図をクリックすると大きな画像を表示します。
by hatano_naoki | 2005-12-22 09:40 | 沖縄勉強ノート
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