myloはいいね
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myloの基本的な方向性は私にはほとんど興味がない。skype、google talk、PLAYLOG、無線LAN・・・どのキーワードも関心がないといっていい。
無線LANのアクセスポイントを探して歩く気はしないし、チャットは10年以上も前にあきた。音楽がないと生きていけない種族でもない。SNSもたいしたものじゃない。
それにもかかわらず、この小さな端末にはすごい潜在的な可能性と魅力を感じるし、ハードウエアも個性的だと思う。ひさびさのSONYだ。
携帯でもPDAでもないところがいい。SONYがよくわからない新しいカテゴリーを宣言するとき、なにかすばらしい体験ができる予感がしてどれくらいムダ金を使ったかわからない。まあ、それは二度と買えないわくわくとどきどきの対価としては決して高くはなかったのだといいたい。はじめてのICヴォイスレコーダーとか、VHSテープをカートリッジに詰め込んだ超小型ビデオレコーダーとか、切手ほどの大きさしかないテープメディアを駆動するデジタルレコーダーとか、SONYが発作的に提案する奇妙な製品群にずっとつきあってきた。それらは売れたものもあったが、ほとんどは初期ロットすらはけなかったのではないだろうか。私の個人的な記憶では、それらはいずれも開発者の息遣いの感じられるような無邪気な製品だった。
myloは新しいカテゴリーの創始者だが、きわものには見えない。アメリカではおそらく一定の、もしかすると大成功をおさめるだろう。日本では成功するかどうかは微妙だ。しかしこれからの時代のコミュニケーションを予言するという意味で、大変におもしろい製品ではある。使ってみたい。

自分にはどんな使い方があるかなと考えていて、skype out で電話しまくるというのがあるかなと思った。特に国際電話。1時間132円は安い。
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by hatano_naoki | 2006-12-01 20:50 | ネットとデジモノ
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