mixi一千万
ミクシィのユーザー数が5月20日に1,000万人になったという。
2004年2月にプレオープン、2005年8月に100万人、12月に200万人、2006年3月に300万人、7月に500万人、2007年8月に800万人と推移してきた。2007年3月末の時点ユーザーの男女比率はPCが男性47.9%、女性が52.1%。モバイルが男性43.4%、女性56.6%。年齢層はPCでは20~24歳が33.8%、25~29歳が24.7%。モバイルでは20~24歳が42.4%、25~29歳が21.8%。地域別ではPC、モバイルともに首都圏が4割以上を占めている。またネットレイティングスが実施した調査によれば、mixi全体のページビューは3月末で月間109億PV。うちPCが約69億PV、モバイルが約40億PVだそうだ。
一千万というのは大変な数だが、それだけこのSNSが受け入れられているということだろう。これからもっと広がり、二千万人くらいにはなるのではないだろうか。
しかしこのニュースを知った私は憂鬱になる。ネットのコミュニケーションってのはこんなものなのだったのだろうかと思う。知のかけらすら感じられない貧しい環境だと私は感じている。別にmixiが最悪だというのではなく、私が見聞きしたいくつかのSNSはどれも似たようなものだった。
こういうのが日本人のネット・コミュニケーションのスタンダードになり、インフラになることが情けなくもある。これはこれでいいじゃないかという物分りのいい見方が多いのなら、誰かがもっとまともなコミュニケーションを可能にする新しくすぐれたしくみをわれわれ大衆に対して提案して選択肢を与えてほしい。
一方で、こういう嘆きは現在の私とネットとのかかわりかたが知から遠いことの反映であり、それはつまり今の私が知から遠いところに棲んでいることを示しているに過ぎないのかもしれないと恐れる。
そういう私はmixiの開設直後に加入したユーザーであり、毎日読みにいっている。書き込むことはほとんどない。
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by hatano_naoki | 2007-05-21 19:26 | ネットとデジモノ
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