ひさしぶりのJORNADA
d0059961_17533375.jpgここ数年、外で文章を書くときはWindowsマシンを使ってきた。いわゆるノートPCのカテゴリーに属する製品だ。しかしそれらは市場にある製品の中では抜群に小さく軽かったけれども、軽快さに欠けていた。余計な機能は要らないから単に文章を書くための小さくて軽い機械がほしい。しかし今はこういうニーズはないようで、かつてはOASYS POCKETという傑作があったが、その後は真の意味で常時携帯できる文章作成機には出会っていない。
ところが最近仕事部屋を片付けていて発見したのがヒューレットパッカードが2000年に発売したH/PC2000マシン、JORNADA 720だった。期待して買ったが、それほど活用しないうちに我が家の機械の山に埋もれてしまったのだった。古い機械だしバッテリーもヘタりかけているが、その小ささに改めて使ってみようかと思い始めた。
外に持ちだしていくらか文章を書いてみると、その極小のフルキーボードもなんとか打てるし、思いのほか使い勝手のいい機械だった。仕様はCPUがStrongARM SA1110-206MHz、メモリ32MB、表示画面は6.5インチカラーSTN、640×240ドット/6万5000色、 本体サイズは189(W)×95(D)×34(H)mm、重量 510g。骨董品のようなスペックだが、原稿用紙だと考えれば現時点でも何の不満もない。現在の最軽量のノートPCよりもかなり軽く、フットプリントは半分以下。携帯性は良好だ。これでなにかまとまった文章を書いてみたくなった。

6月19日の追記。
JORNADAを持ち歩くようになった。この古い機械で少しずつ書き始めているが、手になじんでいい感じだ。ひさしぶりに文字入力の楽しさを味わっている。Vistaなどいらないとますます思う。
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by hatano_naoki | 2007-06-06 19:13 | ネットとデジモノ
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