なぜブログを続けるのか(2)
なぜブログをやっているのだろうかと、立ち止まって考える。
私の個人的な定義によれば、私のブログはまず創作ノートであり、見たもの考えたことの忘備禄であり、日常レベルでの自己表現でもある。外部とのコミュニケーションに関してはそれほど重視していないというのが正直なところだ。
世間にはほぼ日記だといえるようなブログもたくさんあるけれども、私の場合は日記とはちょっと違っているはずだ。
ふと思ったのは、このブログも、私がかつてやってきたように有期限で運用するのがいいのではないかということだ。要するに終了する日を決めておき、そこに向けてカウントダウンするわけだ。
今の私からウェブサイトと二つのブログをとったらネット上にはなにも残らない。
ネット上に自分が存在しないという状況を想像するとそれはかなり恐ろしいことで、まるで自分がこの世に存在しないのと同じように思えるほどだ。それでもなおブログの終わりを決めることを考えるのは、そういう「危機」に自分を追いやろうとする内的な動機がいまも私の内部に存在するからに違いない。終わりを決めることで生きられる。そういう状況もある。
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by hatano_naoki | 2007-07-19 19:47 | ネットとデジモノ
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