デジタル・ガジェットの話
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USBメモリに小さなソフトを入れて持ち運ぶ。そういうことができると知ったのはずいぶん前だったと思うが、実際に試みてみたのはふだん持ち歩いているPHS(WX310K)の空いているメモリスペースにいくつかの小さなソフトを入れてみたのがはじまりだった。
それがだんだん面白くなり、2GBのUSBメモリにopenofficeまで入れるようになってしまった。自分が使うPCが決まっていればこういうものも必要はないかもしれないが、複数の(自分の持ち物ではない)PCを使用する環境にいる私にとっては実用的でもあり、USBメモリの中に小さな世界を作るような感覚がなによりも楽しい。実際、ポータブルなソフトはけっこうあるようで、"重い"作業でないかぎり一応のことはできそうだ。
一方でUSBメモリの値段はどんどん下がってきていて、秋葉原で買った2GBは二千円を切っていた。16GBはまだ高価だがいくらもしないうちに安くなるだろう。こういうのは容量の少なさをいかに工夫してしのぐかがひとつの楽しみだと思うのだが。

非力なハードウエアをなんとか活用しようとしていた時代は重く大きいWindowsマシンによって蹂躙されてしまったが、そんな時代にも翳りが見えてきたような気がしないでもない。
最近ちょっと気になっているのはEeePCだ。容量の小さいSSDを積んだ小型PCだが驚くような低価格で出てきそうだ。
私の不幸はインターネットとWindowsの登場とともに始まった。考えてみれば、それまではそれなりに幸せだったのだ。つまりもう10年以上も、私とPCヤネットワークの関係はきしんでいる。軽くて小さくて良質なキーボードを持った筆記具のようなマシンなど、いまや夢の夢だ。
EeePCはいくらか怪しいけれども、軽快で非力な機械であることが刺激的だ。これをもし買ったなら、軽くて小さなエディターで書く道具として使うだろう。予備バッテリーを売らないというウワサもあるのでバッテリー持続時間の短さが心配だが、いずれにしても一度は触ってみたいものだ。
現在の小型ノートPCの定番はLet's NoteのRシリーズだろうが、文房具だと割り切るならEeePCでOKかもしれない。

今年身の回りにあって楽しいと感じたデジタル・ガジェットは:
GRデジタル(写真を撮る楽しみを久しぶりに感じた小さなデジカメ)
MEDIA SKIN(auのいわゆるデザインケイタイ)
JORNADA720(いにしえのH/PCマシンだが、いまのところ筆記具としては最良)

それからデジタルものではないが、文具ではKOKUYOの測量野帳"SKETCH BOOK"(ここ何年か使っているがまだにメモ帳として個人的定番)と3色ボールペンが活躍した。
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by hatano_naoki | 2007-12-29 20:46 | ネットとデジモノ
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