イー・モバイルのS11HT(6)
インターネットをさまよってWindows MobileとTyTN IIについて調べている。
簡単におさらいすると:
イー・モバイルのS11HTは台湾の企業、HTCが昨年の8月末に発表したTyTN IIの日本向けバージョンである。Windows Mobile 6を載せたいわゆるスマートフォンだが、スマートフォン向けのOSであるWindows Mobile 6 standard editionではなくタッチパネル対応のprofessional editionを載せている。
ハードの面ではスライド式のキーボードを内蔵し、スライドしたあとで画面側がティルトアップする機構がユニークだ。GPS、Wi-Fi、Bluetoothも内蔵している。もともとGSM圏向けの製品だからSIMを差し替えればGSMケイタイとして使える(はずだ)。ソフト面では当然のことながらWindows Mobileマシンとして動作する。この機械の特徴をごく簡単にまとめれば、キーボード・GPS内蔵のWindows Mobileケイタイということになる。
通信サービスの面では電話機として基本料金がないこと、1,000円からはじまるパケット料金の定額制、販売奨励金がなく(だと思う)、頭金+分割払いでの電話機買取システムといったところ。料金体系も簡潔でわかりやすい。

ところでわたしの場合、これにしようと思った最大の理由は機械としてのしっくり感とかっちり感だったかもしれない。しっくり感とは手になじむということで、手から滑り落ちる感じがない。両手で持つと手の中に納まる感触が心地よい。かっちり感とは工業製品としての作りの確かさのことで、全体にやわな感じがなく、工作精度が高い印象を受ける。たとえば画面のティルトに伴う適度な重さ、そのスムースな動きなどは好印象だ。そのかわり、ケイタイとしては重く大きいが我慢できる範囲内。わたしの使い方としてはおそらく手に持って歩くことはなく、かばんの中にいれておき、使うときにはテーブルの上において画面をティルトアップさせ、小さなPCのように使うだろう。つまりこのケイタイでは電話することもかかってくることもなく、基本的にデータ通信あるいはオフラインでの使用のみという使い方だ。
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by hatano_naoki | 2008-03-19 07:18 | ネットとデジモノ
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