イー・モバイルのS11HT(8)
S11HTについては発売前にもかかわらずある程度の情報が入手できる。それはS11HTがTyTN IIの日本版であり、TyTN IIのユーザーによる詳細なレポートがインターネット上で発見できるからだ。
S11HTがTyTN IIにどれくらい似ているかという点だけは実際に使ってみないとわからないが、少なくともただ日本語化しただけということではなく、多少の仕様変更があるようで、このあたりはあと数日すればわかるわけだ。
TyTN IIのユーザーたちはPCと海外携帯の事情に詳しい先導的ユーザーが多く、その分析力と情報発信のスタイルはかつてパソコン通信の時代にわたしのまわりにいた人々によく似ている。だからわたしはTyTN IIのユーザーからの情報を集めてそれをS11HTで検証すればよく、入手する以前にかなりの準備ができるだけでなく、その使用感をイメージすることすら可能なわけだ。このひとたちには感謝しなければならない。
どんなソフトあるいはデータを入れようかと考えるのはこういう小型のガジェットの楽しみのひとつだが、ソフトを選び入手するにもこうした先進的なユーザーたちの恩恵を受けている。ネットを歩けばどのソフトが定番だとか必要だとかがすぐにわかってくるしその入手先を知るのも簡単だ。少数の自己犠牲(これは時間、費用、リスクを全部負うという意味でだが)をいとわない人々のあとを多数の追従者たちがゾロゾロとついて行っている。こういう図式がスマートフォンの世界にもあるということは、コンピュータに関するさまざまな知識を必要とする製品だということを示しているようだ。
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by hatano_naoki | 2008-03-26 12:46 | ネットとデジモノ
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