文章の神様
『カンボジアノート』二冊を出してから一年以上が過ぎ、その間、まとまった文章を書かないままに時間ばかりがすぎた。書くべきものの構想すらまとまらないのは書く意欲のようなものが衰退しているからかもしれず、だとすればおそろしいことだ。書くことをあきらめたあとの生活は考えられない。何かを書きたいのではなく、書かねばならないと思っている現在は、決して健康な状態とはいえないに違いない。
文章の神様はどこにいったのだろうか。もう戻ってこないのかもしれず、あるいはすぐそばに寄り添っているのにもかかわらず私が鈍感なために気づかないだけなのかもしれない。心を研ぎ澄ますよう集中を試みる。
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by hatano_naoki | 2008-04-13 20:05 | 日日
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