国際災害救助部隊
これは妄言にすぎないのだが:

自衛隊の内部に『国際災害救助部隊』という名の巨大組織をつくり、現在自衛隊が消費している国家予算の大きな部分をこの新しい組織の活動原資とし、世界のいかなる場所で起きる大規模災害に対しても即時・大量の人員・機材が派遣ができる体制を維持したらどうだろうか。
もちろんミャンマーの例に見られるように、権力はどれほどの自国民が死ぬより自らの権力の維持を優先する。平和的な救援部隊の大兵力が「侵入」してくることには大きな抵抗が予想されるだろう。そんなことはわかっているが、大人の知恵を駆使して解決すべきだし、国際政治という複雑怪奇な力学の世界では比較的解が求めやすい問題のはずだ。
国連がやるべき仕事かもしれないが国連にはそこまでの力も資金もない。
自衛隊は軍隊だが、仮に自衛隊のそうとう大きな部分が世界の災いを救うきわめて平和的な機能を持つとしたら日本のイメージはどのように変わるだろうか?
わたし個人はこれを冗談とは思っていない。意志薄弱で存在感の薄い日本が世界の平和に対する強い意志を持った国家に生まれ変わることができる。短期的な見返りを求めない支援こそが翻って大きな見返り(=世界平和を基盤とする経済的発展)を得ると思うし、中国に代表されるような国際政治のプロに対する痛烈な批判になるだろうと思う。こうして新しいパラダイムを日本も示せると思うのだ。
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by hatano_naoki | 2008-05-30 22:37 | 日日
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