「遺書」のカテゴリーを作ったからといって、べつに性急に自ら死のうと思っているわけではない。
ただ、自分が息をして飯を食らい、笑ったり怒ったりする時間が有限であるということを確認するというか、生を愛惜するというか、死をおそれつつも少しずつ近づいてくる死そのものに対する親和力の様相をみつめるというか、そういう気分を折に触れてメモしたり、そこから見えてくる世界の様相をいくらかは書きとめておこうかと、ちらっと思っただけだ。 あせらなくとも死は誰にでも確実に間違いなく絶対にやってくる。これはなかなか不思議なことだ。なぜなのだろう? 死というものはあそび甲斐のあるヤツだ思えてきた。
by hatano_naoki
| 2008-12-21 16:41
| 遺書
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