吉祥寺徘徊
久しぶりの吉祥寺。
この街の近所に住んでいたことがあり、その頃は井の頭線に乗れば5分もかからなかったから頻繁にきていた。それはほんの数年だったが、今から考えるとなかなか楽しい日々だったような気もする。だからこの街には悪い記憶はなく、ときどき行きたいと思うことがあるけれど、今でも行くのにほんの30分しかかからないのにわざわざ行く動機が見つからなかったので、おそらく何年かぶりに、もしかすると10年ぶりくらいに、ほんの気まぐれで吉祥寺駅に降り立った。
休日の雑踏はそうとうなものがあったが、それにもかかわらずゆるい雰囲気は昔とかわっていない気がした。新宿や池袋などとはぜんぜん違うのんびりとした空気はなぜだろう。街を歩くとちょっとした階段とかにも座り込んでいるひとたちがいる。空間の緊張と弛緩というのはどういう要因からできあがっているのだろうか?夏を思わせる強い日差しの下、セブンイレブンで買ったビールを路上のベンチで飲みながら、ちょっとゆったりしていい気分だ。生きる喜びみたいなもの…。この街に住みたいと唐突に思った。
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by hatano_naoki | 2009-05-10 23:42 | 日日
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