stowaway blog: 神は細部に宿る
2012-04-25T20:29:19+09:00
hatano_naoki
思考、行動、目撃、伝達。
Excite Blog
井戸
http://stowaway.exblog.jp/15776337/
2012-04-25T20:29:35+09:00
2012-04-25T20:29:19+09:00
2012-04-25T20:29:19+09:00
hatano_naoki
写真日記
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反映
http://stowaway.exblog.jp/15768204/
2012-04-24T08:34:00+09:00
2012-04-24T12:50:55+09:00
2012-04-24T08:34:30+09:00
hatano_naoki
写真日記
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ひとりで酒を飲む
http://stowaway.exblog.jp/15760311/
2012-04-22T17:54:00+09:00
2012-04-22T18:21:14+09:00
2012-04-22T17:54:00+09:00
hatano_naoki
日日
店にはとりたてて特徴はないが、あえていうならイギリスやドイツの飲み屋を思わせる洋風で、メニューにはソーセージやキッパーヘリングとかがあり、いつも混んでいる。
こういう立地からしても静かに飲む場所ではないし、立ち飲みで済ませる客も多いが、下品に騒ぐような輩はみかけない。
もとは純喫茶だったそうで、その開店は1970年だそうだ。そのせいか、昔の新宿の左翼的な飲み屋の残り滓がここに集まっているのかどうかはわからないけれども雰囲気的にはそれらしい要素があるような気もする。しかし客たちはそういうことには関心がなくて、単に安くて居心地がそこそこいい普段使いの飲み屋として評価しているようだ。
店は立ち退きの危機にここずっとさらされているようで、しかしまだなんとか生き残っている。
たまにこの店にいくときは、ほとんどの場合はひとりだ。
せまい店にうずまくひとと酒とそれらに包み込まれた会話の混沌のなかで、黙ってひとりきりで酒を飲むのは人生におけるよろこびのひとつだが、実のところわたしにとってひとりで飲んで居心地がいい空間は多くはない。なごんでひとりで飲める場所は広い東京でも(わたしとの関係において)まれなのだ。
しかし、他人と飲むのがきらいだといっているわけではない。
それはもちろんのことすばらしいが、ひとりで飲むという行為にまつわるなんともいえない愉悦があるということを強調したいのだ。
周囲のにぎやかなひとびとの存在は自分がひとりでいるという事実を際立たせる。自分がその場にひとりで存在していることを、下線を引いて強調している。
そういう状態でざわめきを味わうのは本質的に人生そのものをあじわうことなのだと、ビールをもう一杯飲もうかどうか思案しながら思っている。しかし、人生を味わうという行為を追求するまえにいつもアルコールが回ってしまい、自分自身がその場の混沌に溶け出していって消えてなくなってしまったようにかんじられてくる。
あとに残るのは弛緩した思考のぬけがらとおなじように弛緩した肉体だ。
まあそれでもいい。ひとりきりで飲むのはあいかわらず楽しいのだから。]]>
ひさしぶりに国会図書館
http://stowaway.exblog.jp/15755534/
2012-04-21T16:24:27+09:00
2012-04-21T16:24:27+09:00
2012-04-21T16:24:27+09:00
hatano_naoki
日日
こういう行動に別の階にある地図の借りだしとコピーが加わると、館内における移動距離はばかにならない。1万歩くらい歩いたんじゃないかと思えるほどだ。
ここしばらくごぶさたさしていたらシステムが新しくなっており、自分用のカードで入館し、借りだし、コピーも申請するようになった。
館内のシステムは亀のようにゆっくりと動き、そのあいまにかんがえごとをする余裕を与えてくれる。
これは、(住宅地の道路にわざとカーブをつけるように)図書館というものは早足で歩き回るような場所ではないことを教えるために意図的にもうけられたのにちがいない。
しかしどんなしくみであれ、衝突と忍耐のあとで自然に慣れていくものだから、この国会図書館のシステムもすぐになれてなにもかんじなくなるはずだ。
それにしても、こういうすごいシステムがつかさどる図書館はコンピュータにうとい老人をどうかんがえているのだろうかと余計なことまでかんがえてしまった。]]>
facebook
http://stowaway.exblog.jp/15724721/
2012-04-15T06:17:00+09:00
2012-04-15T06:25:42+09:00
2012-04-15T06:17:54+09:00
hatano_naoki
ネットとデジモノ
それからずっと放置していたのが、昨年秋あたりからちょっとずつ投稿をはじめて友達が増えはじめた。
ではなんでfacebookやってるのかということだが、基本的にはここ二十数年来ネットでなんらかの存在表明をしてきた性のようなものがあり、ごくみじかいものであっても自分の意識のうごきをネット上にひっかき傷のように残しておきたいという衝動があるのだと思う。
しかしむかしのような強い感情をネットにぶつけようという気分はなくなっており、ネットに残すのは気がつかなければ聞くこともできないほどちいさなつぶやきだけになっている。
それでもいくらかのよろこびがあるのは、そこにかすかではあるが今があるからだ。
今にふれているという、ほとんど妄想ににた意識。
どんなささいなことであれ、それをネット上の文字に置き換えるというのは一種のトレーニングだと思っているのは、わたしにとってのネットはずっとそのように機能してきたからだ。
facebookもその意味ではこれまでに経験してきたプラットフォームとおおきなちがいがあるわけでもない。特にひどいとは思わないが夢のようにすばらしくもない。そこに、とりたててすばらしいわけでもない庶民としての日常とそこでのちょっとした心のうごきをみじかい文章で書きとめる。
こういうとずいぶん否定的でシニカルに聞こえるかもしれないが、断続的であれ書くことをやめていないのは、わずかではあっても意味が見いだせているからにちがいない。
人間はどんなささいなことであれ、それによって日々を刻む感触をたしかめることができる。facebookはそういう日々のよすがのようなものかもしれない。
facebookをみていると、これはわたしの周囲だけの傾向かもしれないが、ネガティブなことを書くひとはあまりいないような気がする。むしろほほえましいこと、うれしかったこと、ささやかな自慢などが開陳される。
世界のどこかから電報で I am still alive というおなじ文面をおくりつづける、河原温のよく知られた作品がある。
facebookをみながら、ああ、なるほど、これは大衆にとっての I am still alive なんだなとわたしは思うのだ。]]>
水面
http://stowaway.exblog.jp/15685558/
2012-04-07T10:57:00+09:00
2012-04-07T10:58:19+09:00
2012-04-07T10:57:48+09:00
hatano_naoki
写真日記
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反映
http://stowaway.exblog.jp/15685542/
2012-04-07T10:53:56+09:00
2012-04-07T10:53:56+09:00
2012-04-07T10:53:56+09:00
hatano_naoki
写真日記
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Blackberry9900がやってきた(2)
http://stowaway.exblog.jp/15680129/
2012-04-06T05:58:00+09:00
2012-04-06T06:28:50+09:00
2012-04-06T05:58:25+09:00
hatano_naoki
ネットとデジモノ
実につかいやすい。
これまではiPod touchとの併用でblackberryの弱いところを補ってきたのだが、iPod touchは出番が目に見えて減った。これ一台でもなんとかいけるかなと思わせる仕上がりになっている。
これまでのblackberry9000の一番弱いところはウェブ閲覧だったが、9900になってからブラウザの動作が満足できるようになったし、画面がすこし大きくなり、タッチパネルになり、かつ精細になったのもいいかんじだ。トラックボールから解放されたのもおおきい。
全体に処理がおそかった9000よりもだいぶはやくなり、特にEPWING辞書についてはデータを内蔵メモリに移した結果、検索がめざましく改善された。
また、これまでの9000ではちょっとアプリを入れただけでもメモリの残量を気にしなければならなかったが、それも解消された。このあたりもストレスフリーになった。
画面が4インチ超のスマートフォンが増えているいま、3インチに足りない画面の大きさに文句をいうひとが多いのは理解できるが、使ってみると、前面に物理qwertyキーボードを配置したこととのトレードオフでこの画面サイズになったことは納得できる。
逆にいうと、それくらい前面qwertyが好きかどうかでこの機種の評価がきまるわけで、結局、スマホで文字をたくさん入力したいかどうかが分かれ道ということだ。わたしの場合はスマホで物理キーボードで文章が書きたいのでこれをえらんだ。それこそこれで100枚くらいの文章を書こうかといういきおいだ。キーボードの質もいいようで、とても打ちやすい。
実際にはスマホで大量のテキストを入力するニーズはほとんどないはずだし、おそらく入力データは減っている。たとえばタッチパネル入力の普及によってメールの長さはますます短くなっていくだろう。もっともこういう状態は音声入力などほかの入力手段によって変わるかも知れない。
不満な点は、やはりバッテリの弱さにつきる。対策としては予備のバッテリを用意しておいて交換するという運用より、モバイル電源で補うほうがいいと判断して、わたしの場合はpanasonicのモバイルブースターを持ち歩くようにした。しかし軽い使いかたならば朝から夜まではもちそうで、いまのところモバイル電源の出番はない。
一方、これまでのblackberry9000は置き台を自作してデスク上の時計、音楽プレーヤー、ラジオになった。9000のスピーカーはありえないほど音がいいので、こういう用途にはぴったりだ。
ビデオクリップを見たり、フォトフレームにするのもいいだろう。
工業製品としての9900はこれまでゆっくりと長い時間をかけて成長してきた従来型のblackberryの最終形、完成形だという印象だ。よくもわるくも成熟していて、その成熟した雰囲気を楽しめるかどうかで評価が決まるだろう。個人的には前面物理qwertyという形式にはまっているので、blackberryをあと何台かは輸入で追加したいと思っている。]]>
blackberry 9900
http://stowaway.exblog.jp/15675538/
2012-04-05T07:11:00+09:00
2012-04-05T07:12:07+09:00
2012-04-05T07:11:26+09:00
hatano_naoki
写真日記
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まいまいず井戸(3)青梅新町の大井戸
http://stowaway.exblog.jp/15664998/
2012-04-03T00:05:45+09:00
2012-04-03T00:05:42+09:00
2012-04-03T00:05:42+09:00
hatano_naoki
写真日記
[RICOH GR Digital]
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まいまいず井戸(2)五ノ神まいまいず井戸
http://stowaway.exblog.jp/15664926/
2012-04-02T23:48:00+09:00
2012-04-02T23:51:38+09:00
2012-04-02T23:48:33+09:00
hatano_naoki
写真日記
[RICOH GR Digital]
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まいまいず井戸(1)渕上の石積井戸
http://stowaway.exblog.jp/15664922/
2012-04-02T23:47:00+09:00
2012-04-02T23:49:18+09:00
2012-04-02T23:47:27+09:00
hatano_naoki
写真日記
[RICOH GR Digital]
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Blackberry9900がやってきた
http://stowaway.exblog.jp/15664763/
2012-04-02T23:20:18+09:00
2012-04-02T23:20:17+09:00
2012-04-02T23:20:17+09:00
hatano_naoki
ネットとデジモノ
なんだかんだで半年くらいも待っていたといっていい。
以前、ドコモスマートフォンラウンジで触っていたから、はじめて触る感激はなく、セットアップもとりたてて問題もなくすんですぐに使いはじめた。指摘されているバッテリーの問題(いくらももたなそう)以外は使い心地も良好だ。
わたしの場合は9000との比較になるが、まず、全体的に処理速度が向上した。
ウェブをみるのにストレスがなくなった。メモリが増えたのでアプリをインストールするにも気をつかわなくてもいい。マイクロキーボードは9000よりも広く軽くなり、打鍵がさらに楽になった。タッチパネルも使いやすい。
きょう体はうすく、うすすぎる気がしないでもないが、しっかりしたつくりは9000とおなじ。
わたしの場合、いまはiPod Touchとの組み合わせで使っているが、このコンビでいまのところなんの不満もない。外での回線はIIJ mio /Dサービス(まだ導入していない)とWiMAXを組み合わせて利用していくはずだ。
バッテリー問題については、とりあえずは補助電源でいくことにして、買いたくはなかったが、無線充電対応のパナソニック版モバイルブースターの5400mAhのを買った(9900との相性問題があるそうなので)。
それにしても、これもおそらくそれほど売れないのだろう。なんとももったいない。
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「カンボジア自転車旅行」(平戸平人著、連合出版)
http://stowaway.exblog.jp/15662922/
2012-04-02T17:09:00+09:00
2012-04-02T17:14:54+09:00
2012-04-02T17:09:48+09:00
hatano_naoki
カンボジア
その理由だが、ひとつには、ポルポト後の治安の問題があった。
1990年代のおわりまでは、いなかに行くのは、場所によってはかなり危険をともなうとかんがえられていたし、2000年代に入っても、なにやら危険な雰囲気は残っていた。
しかし地方のこういう怪しい雰囲気は急速に消えていき、それにともなって旅行者の行動範囲はひろがっていった。
「カンボジア自転車旅行」(平戸平人著、連合出版)という本は、そういうカンボジアをめぐる変化を背景にしているのだと、感慨ふかくわたしは読んだ。
かつてわたしが訪れたときには相当の緊張を強いられた場所が、時をへて平和な場所へとかわっていったことが、この本を読んで実感できた。
著者は勤務していた会社を退職してから突然のようにインドシナ半島の自転車での旅をはじめている。それまでに自転車での旅に習熟していたのではないところがおもしろい。
旅の日程や毎日のできごとなどがことこまかに書かれているし、巻末にはカンボジアを自転車で旅するにあたっての心得もあるから、自分も自転車で旅行してみたいとかんがえるひとには参考になるだろうし、カラーとモノクロの写真や地図もたくさん掲載されているからそれだけでも楽しめるだろう。
ところで、わたし自身はカンボジアを自転車で旅行したことはないのであくまでも憶測にもとづいて書くのだが、この本を読んで自分もおなじように自転車で旅行をしてみたいというひとは、そうとうに慎重に具体化したほうがいいと個人的には思う。
パッケージツアーや比較的無難な個人旅行ならば目的と結果はおおよそ想像がつくけれども、自転車で、しかもひとりで、ふつうの旅行者のいかないようないなかまで入り込んでいくとき、なにが起きるかは予想がつかない。著者は結果としてうまくやりおおせたわけだが、不確定のパラメーターがおおすぎる旅のスタイルであるのはまちがいなく、そういうときに自力で対応して解決できるかどうかが鍵になるはずだ。
カンボジアが今後経済的に発展していくのはまちがいなく、それにともなって地方も開発が進んでいくはずだ。この本に書かれているようないなかの情景やひとの生き方も、あっというまに変わっていくにちがいない。そうかんがえると、本書が書かれた時代のカンボジアの記録として価値が出てくる時代は意外にちかいのではないかと思った。]]>
枯草
http://stowaway.exblog.jp/15546494/
2012-03-09T04:50:22+09:00
2012-03-09T04:50:22+09:00
2012-03-09T04:50:22+09:00
hatano_naoki
写真日記
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