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カンボジアフォーラム:一ヶ月経った
カンボジアフォーラムが公開されてから一ヶ月経った。
ずっと考えていたアイデアをある日唐突に具体化するというのが自分の習性なら、このフォーラムの生成もまさにそのケースだ。
カンボジアに関するコミュニケーションとは何か、という問いかけは自分の中にもあるが、インターネット上では場のかたちは流動的であるわけだから、こうと決めつけて固執することもなく、またそれでは場が維持できないはずだ。だから常に変容するものだという考えでやっていく。
参加者の増加はスローペースだ。まだ40名の手前で足踏みしている。この先どうなるかというと、
(1)参加者が増えず、停滞して廃墟になる
(2)わずかずつ参加者が増え、小規模で不活性的あるいはそれなりに活性的な場として維持されていく
(3)あるとき急な増加が始まって爆発的な活性化が起きる
といような可能性がおそらくある。
先のことはわからないが、いきなりの量的増加はありえない。ミクシィの場合も、スタート当初の参加者増加のペースはゆるやかだったが、途中で変化がおきた。こうした変化、つまり「人口爆発」が起きるかどうかが分かれ目になる。
個人的には、テーマの狭さのために「人口爆発」はないと思う。たとえばミクシィには100を超えるカンボジア関連コミュニティがあるがその大部分は極小規模でほとんど活性化していない。
今、「カンボジア」で検索すると130のコミュニティが表示されるが、メンバーが1000人をこえているのはひとつだけ(わたしがやっている『カンボジア!』というコミュ)だ。「アンコールワット」で検索すると16のコミュニティがあり、『アンコールワット』というコミュがメンバー数12000人を超えていて、おそらくこれがミクシィ内で最大のカンボジア関連コミュニティだろう。これらから乱暴な推測をすると、ミクシィではカンボジア関連のコミュニティが200弱、参加者累計30,000人、実数20,000人。ミクシィの会員数が2008年7月現在で1700万人だから0.1パーセント強というところだ。
いずれにしてもカンボジアフォーラムはテーマがせまく、紹介制をとっているから、コミュニケーションの量を増やしていくのは容易ではない。そこでメンバーの増加策だが、現在のところ、メンバーを増やすのには会ったひとりひとりに声をかけていくのがいいと考えている。
(1)ウェブサイトの媒体効果
(2)メンバーからの口コミ
(3)わたしが会った人に勧誘する
この3つだろうか。
このフォーラムのコミュニケーションのありかたとして、少数の発信した情報を多数が消費するスタイルにはしたくないというのがある。メンバーの発信/消費の比率が高いこと、簡単にいえば書く人が多いことが望ましい。むずかしいがそういう風にしたいということだ。
メンバーが100人を超えたあたりで、いくらかの質的変化が起きていればいいのだが。
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by hatano_naoki | 2008-10-19 06:43
ちょっとVenezia
d0059961_2235539.jpg私にとってカンボジア、沖縄に次いで「思考と学習の第三の極」になるかもしれないのがヴェネツィアだ。
しかしカンボジアはようやく入口あたりであり、沖縄にいたっては何もはじまっていないという程度であるのにヴェネツィアに手をつけるわけにはいかないと考えてきた。
しかしある理由から、ゆっくりと、かつおずおずとではあるが、ヴェネツィアに近づきつつある。
ヴェネツィアには著名な建築物が多いが、中でもサンマルコ寺院(Basilica di San Marco)とドゥカーレ宮殿(Palazzo Ducale)は有名だ。これらふたつの建築の比較的詳しい図面を見つけて、じっくりと見てきた。またサンマルコ広場(Piazza San Marco)の図面も見ることができた。これらの図面を見ると、旅人としてヴェネツィアの町を歩くことの価値を最大限に評価したあとでも、旅人の目だけでは十分とはいえないと思えてくる。平面図には多くの秘密があり、その答もある。
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by hatano_naoki | 2007-02-24 22:12