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Twitter、おもしろい
ここ10日ばかりTwitterをやってみて、これはおもしろいと思った。
おもしろいところはいくつもあるけれども、まずコミュニケーションを生み出す装置だというところ。blogでもmixiでもコミュニケーションは生まれるが、Twitterのほうがダイナミックだと思う。場がないというのもおもしろい。Tweet(鳥の短いさえずり)はいわばネット空間にぽつんと生まれるわけで、それをさまざまな方法で串刺しにするところからTweetが再構成されて意味を持ち始める。
あることに共通の関心を持つひとたちが場を作り、そこに集まってコミュニケーションするというスタイルの場合、関心の持続する人だけが場を構成するわけだが、場というものは時間がたてばくたびれて退廃し活力を失いがちだ。しかし場がなければ衰えようがない。場ではなくテーマへの関心が半透膜のようなものでゆるくくくられている状態。
さえずりつづけられるかどうかはもちろんそのひとの資質とか環境が関係するけれども、それはどんなネットメディアでも同じであって、Twitterが特に深くて連続的なコミットを要求するわけではない。ただし中毒性はかなり強いと思うし、昔とはちがって携帯端末から24時間つながれるという環境が中毒を昂進させるとは思う。
ひとつのTweetに文字数の制限があるので簡単にみえるし、事実ひとりごとであれ告知であれなにをどのように書いてもいいわけだからその意味でもハードルは低い。
制約は文化を生む下地だ。入力できる文字数が短いから工夫する。ここもまた基本的に文章表現の場であって、人格が文字に乗っていく。そこから見知らぬ人を量れる。既知の人たちとのコミュニケーションはそれなりにおもしろいが、未知のひとと知りあう刺激をひさしぶりに感じている。Tweetをまとめた本はすでにあるはずだが、自分でもTweet由来の本を作ってみたいと思った。
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by hatano_naoki | 2009-10-31 05:25 | ネットとデジモノ
Android on S11HT(5)
ここのところAndroidを試していて現在のところ唯一のAndroid携帯であるHT-03Aがほしくなり、すこし触ってみたがどうもS11HTのほうが優れていると思えるのでRachaelまで待つことにした。Rachaelは外形寸法はS11HTとほぼおなじくらいで厚さがほぼ半分、液晶画面はS11HTの2.8インチに対して4インチ。期待できそうだ。
Android on S11HTでは通話、WiFi、GPSあたりがつかえないらしいが、それ以外は問題ない。

再度、どこが便利かのメモ。
サービスとして便利なのはGmailプッシュ、GoogleCalendarの同期、Twitter、AndroidMarket。
操作性では指先での操作(スタイラス不要)とそれに見合った操作体系、画面デザイン全般のかっこよさ。
システムとしてはオープンで成長途上であることからくる活力と今はまだ見えていない可能性、クラウド型携帯端末の体験といったところだろうか。
成長する有望なシステムはユーザーをも元気にするが、Androidにもそういう雰囲気を感じる。今は不便なところ(たとえば、ちょっと信じられないが、画面キャプチャアプリがまだない)も、いずれ出てくるだろうと待っているというような「開拓地の楽しみ」もある。
これからAndroidを載せたケイタイやPCやその他のデバイスがいろいろ出てくるはずで、ここ1年くらいは楽しめそうだ。
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by hatano_naoki | 2009-10-31 05:05 | ネットとデジモノ
1年目のネットブック
ネットブックというカテゴリーのPCを使い始めたのは去年の秋ごろだった。
最初にEeePC901-X、それからおなじく4G-X、さらに900HAという具合に3台。
ネットブックというカテゴリーの製品の登場は衝撃的だった。価格訴求ばかりでなく製品概念も新しかった。最初はきわものだと思えて敬遠していたけれども、やがて市場がその影響力に押されて変わっていった。
それまでノートPCというのは高価なものだといわれて納得していたのが、実はそうではなかったことがわかってくるのは一種のカタルシスだった。
実際に使ってみると画面の大きさ、キーボードの品質、処理能力などに限界が見えたが、いずれもすぐに鳴れた。ノートPCを文房具だと考えるならこれで十分。主な用途は文章を書くこととウェブを見ることで、ほとんどそればかりに使った。現在主に使っている901-Xは長時間のバッテリー駆動と可搬性が高く評価できる。
このあいだ901-Xのキーボードがこわれた。市販のキーボードで交換に使えるという情報のあったのを買ってみたがキーボードとPC本体をつなぐフィルム基盤の形状がかわったのか接続できず、結局4G-Xのキーボードをはずしてとりかえた。そのため現在は4G-Xはキーボードを探している状態だ。
OSの入れ替えが気楽にできるのも製品特徴のひとつだ。もともとデータをためこむようなタイプのマシンではなく、こわれてもかまわないという気分で扱えるのが楽しい。私の場合は4G-XをUbuntuマシンにし、901-XはUbuntuとWindowsXPのデュアルブートにしてある。
ソフトウェア環境はWindowsについては基本的にポータブルなものを使い、SDカードスロットにさした16GBのSDカードと外付けの小型SSD(16GB)にアプリを入れている。
小型PCとしては完全に手になじみ、持ち歩くことも多い。
市場の中心は8.9インチの画面を持つタイプから10インチ以上のタイプに移行しているけれども、この8.9インチ型で薄型・長時間駆動の製品が出てこないか待っているところだ。
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by hatano_naoki | 2009-10-27 08:18 | ネットとデジモノ
修道女、1898年
[RICOH GR Digital]
日本の習慣を学ぶ修道女、1898年頃。聖母病院地下の廊下に掲げられている。写真は病院の母体である聖母会の発祥の地である熊本で撮影された。彼女たちはハンセン病事業に従事するために来日したという。
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by hatano_naoki | 2009-10-24 09:52 | 写真日記
Twitter
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というわけで、Twitterに接近。アカウントは、
hatanonaoki
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by hatano_naoki | 2009-10-22 20:48 | 日日
Android on S11HT(4)
携帯電話というものはもともと常時接続的であるわけだが、Androidの場合はGmailのプッシュやTwitterの存在によってインターネットの常時接続の雰囲気が濃厚だ。かなり動的な印象があって、画面は小さいがインターネット上のコミュニケーション端末であることを意識する。PC的なのだ。
データがインターネット上にある状態、いわゆるクラウド的端末の気分が味わえるのもこれまでになく楽しい。UbuntuやiPhoneで実現されているのに似たアプリのダウンロードシステムは簡単で快適。総じてこれまでの日本の携帯はもうなにがあっても使いたくないと思わせる魅力がある。
個人的には入力をタッチパネルでやるのはいやなのでキーボードのついたAndroid端末がほしい。
猛烈なバッテリー消費はこういうしくみでは避けられないのは理解できるけれども、燃料電池などによってバッテリーの側が追い付くまではバランスを欠いた運用を強いられる。予備バッテリーが必須だとDoCoMoのAndroid携帯HT-03Aのユーザーがいっていたが、私の場合はEneloop Mobile Boosterを持ち歩かなければならない。
それにしてもKaiser/EMONSTERのために改造されたこのAndroidはほぼクラッシュせず、実に安定している。提供してくれた人に感謝しなければならない。音声電話がつかいものにならないそうだが、それ以外はこのままで使いつづけていけそうな気配だ。
もうひとつ、iPhoneのような完成した環境でないところも、Androidが楽しい理由のひとつだろう。
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by hatano_naoki | 2009-10-22 11:16 | ネットとデジモノ
Android on S11HT(3)
AndroidOSをのせたS11HTは完全によみがえった。
Androidはかなり軽いらしく、動作はきびきびしていてストレスはない。おもちゃとしては最高だ。使ってみて一番便利だと感じたのはGmailのプッシュで、そのほかのGoogleのサービスも便利に使えそうだ。インターネットラジオも楽しい。
Androidのアプリはまだたいしたことはなく、iPhoneと比べれば雲泥の差といってもいいけれども、iPhoneはまったく使う気にならない。WindowsMobileマシンでAndroidが動いている面白さのほうが上回っている。
可能性を感じたのはTwitterだ。Twitterのアカウントはだいぶ前に作ったけれども、ほぼ持っているだけという状態だが、キーボード付のS11HTはTwitter端末としていいんじゃないかと気がついた。
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by hatano_naoki | 2009-10-21 19:58 | ネットとデジモノ
55年体制
わたしがどのような時代に生きてきたかといえば、ひとことでいって世界の中では冷戦、その崩壊、その後の混沌であり、日本においては55年体制だった。その55年体制の一般的な定義は別にして、個人的には今こそが55年体制の崩壊の瞬間なのだという気がしている。
55年体制は実につまらない社会を生み出した。こどもの頃から感じていたつまらなさの正体は、つまり55年体制そのものだったのだ。55年体制下の社会とは、結局のところなにも起こらない社会を意味していた。この社会と私は絶対的に相容れないと、心の奥底では思っていた。
では、いい社会だったのかどうかといえば、驚異的な経済成長は55年体制下で進展したわけで、そこは評価しなければならないだろうし、経済以外の面でも決して悪い時代ではなかった。わたしが言いたいのは55年体制下における私個人の心象風景のことであって、それがつまらない風景であり、わたしが受け入れることのできない、あるいは受け入れてもらえない時空間だったということだ。実に長いあいだ、わたしはつまらない時代を生きてきたことになる。
・・・55年体制のつまらなさというものの細部について、ちょっとまとめて書きとめてみたいという気分であるという報告だが、とりあえずここまで。
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by hatano_naoki | 2009-10-20 00:55 | 日日
Android on S11HT(2)
きょうも引き続きAndroidにはまっている。
非常にいい。動作も安定している。先人に感謝。
いくつかのアプリをAndroid Marketからインストール。アプリはたぶんiPhoneほどは洗練されていないが必要十分。
操作性だが、S11HTのタッチパネルは感圧式だから静電容量方式よりはスムーズではないと思うけれども、特に使いづらいとは思わない。Androidは指先での操作ができるようなインターフェースになっているが、これが実に使いやすい。文章の入力用のキーボードさえあればAndroidを標準のOSとして使っていけるという感じ。
現在の環境ではWindowsマシンにUbuntuをインストールするような感覚で使っている。
Googleの提供している環境に納得できるならば実に自然に入っていける。ようするにGoogleのウェブ上のアプリと同期できるのが最大の利点だ。gmailのプッシュはとても便利だし、calendarもようやく使う気になってきた。Twitter端末としても理想的だろう。
それにしても基本的にはいわゆるクラウド端末だから電波がなくなったら手も足も出ない。まさに常時接続のインターネット端末そのものだが、それがいいのか悪いのかはなんともいえない。もともとケイタイ自体が常時接続といえるわけだが、Androidケイタイにおける常時接続はより顕在化しており、その結果、気分的に気ぜわしいものがある。いずれにしても携帯デバイスはこっちの方向に進んでいくんだなという実感があるし、その方向は理解できる。
最近までAndroid携帯かBBB(Black Berry Bold)に変えようと考えていたのだが、この新しいおもちゃに満足してしまったので次世代のキーボード付Android端末が出てくるまで待つ気になった。
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by hatano_naoki | 2009-10-16 18:11 | ネットとデジモノ
Android on S11HT
d0059961_21345690.jpge-mobileのS11HT(EMONSTER)からAndroidを起動できるという記事がImpress Watchのここにあったので、さっそくやってみた。
たしかにAndroidが(完全ではないにしろ)動き、Windows Mobile環境はそのままでいいという夢のような話だ。
AndroidはUSBから起動できるPC用を試したことがあるし、DoCoMoから出ているAndroid携帯にも触ったことがあるから使い勝手はだいたいわかっているけれども、Windows Mobile携帯で動いているAndroidの印象は鮮烈だ。
Gmailをはじめとするgoogleのサービスを利用でき、Android MarketからアプリやWidgetをダウンロードすることもできる。
ここしばらくはandroidケイタイを楽しむつもりだ。
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by hatano_naoki | 2009-10-15 21:39 | ネットとデジモノ