<   2011年 12月 ( 1 )   > この月の画像一覧
AKB48のGoogle+がすごい
ネットでのAKB48の露出というとウェブサイト、ブログ、Twitterあたりだが、いまはGoogle+がすごい。
基本的には宣伝ツールだが、(みなが皆ではないかもしれないけれども)ファンとのコミュニケーションだと思ってポジティブに受け止めて楽しんでいるメンバーが少なくないようにみえる(夜中の3時に自分が眠れないからといってフォロワーに尻取りを無理強いする篠田麻里子はファンサービスでやっているとはおもえない。)。
おそらく「会いにいけるアイドル」だったAKBが会いにいけなくなった今、「ネットで出会えるアイドル」として補完しようとしているのだろう。
なにしろ主要メンバーが仕事のあいまにメッセージばかりでなく自分たちが撮った写真も掲載しまくり、それをファンが24時間体制でフォローするというすごいことになっている(一部はTwitterとダブっている)。
付き合いでたまにTwitterするようなタレントはいくらでもいるけれども、おおぜいのメンバーがほぼ一日中Google+やTwitterに書くというのはなかなかないだろう。
ナマ番組ならば「これから出演です!」という書き込みを読んで「がんばってね」とコメントしてから番組を見て、見終わったら「今、終わりました!」というメッセージに「おつかれさま」と返事を返す。「これから寝ます」というメッセージに「おやすみ」を言って自分も寝る。こういうストーカー的ファン生活が可能なのだ。
テレビ番組への出演やステージでの公演は彼女たちの私的な時間とシームレスにつながり、自分たちの生活ともつながっていることが実感できる。自分ひとりに語りかけてはこないが、すくなくともおなじタイムラインを共有し、同じ時間を生きている。
おにゃんこのときは放課後に部室で活動している程度のイメージで、部室を出てしまえばそれ以上追いかけることはできなかったが、AKBは24時間つきあってくれる。彼女たちの資質もあるかもしれないが、それ以上に時代というものだろう。AKBがSNS上に織り成すタイムラインは今を生きていて、これまでのタレントやアイドルではかんがえられないほど接近した距離感覚と時間感覚を生み出す。
[PR]
by hatano_naoki | 2011-12-26 06:59 | ネットとデジモノ