クメール・ルージュ裁判のニュースが入ってきた。
asahi.comの記事によると、 ・検察官が捜査判事に本格捜査を要請したのはカン・ケク・イウ、ヌオン・チア、キュー・サンパンをふくむ5人。 ・最初に同法廷で本格的捜査に入るのはカン・ケク・イウ。 ・捜査には半年程度かかり、訴追は来春になる見込み。 だという。 この裁判の迂遠な経過は長く記憶されるべきだし、それとともにこの裁判が(少なくとも形式的には)何を裁こうと意図しているのかを思い起こすべきだ。 このタイミングで、カンボジアという国家によって編纂されたクメール・ルージュに関する総括文書が公にされるべきだと考える。それは実現しそうもないけれども。
by hatano_naoki
| 2007-08-01 01:04
| カンボジア
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